自分を縛る “負の想い” の鎖

「この暗示って、鬱にも効きますね」。
先日の『デキる!モテる!自信が湧く!催眠セミナー』の参加者の方の言葉です。催眠をかける前に、ラポール形成ついでに、念入りに催眠原理を説明したので、参加者の方の発言もすごくツボを突いています。

吉田かずお先生は、よく「普通の人でも自己催眠はとても得意だ。ただし負の自己催眠ばかりだが」と言います。職場に行って、失敗を繰り返したり、叱責ばかりされていたりしたら、「自分はダメな人間だ」、「職場のみんなが馬鹿にしてる」、「この仕事は、どうせ自分には無理だ」などと、何度も強く思い、無意識に書き込んでしまいます。

無意識は人間を支配しています。意識では「今日も仕事に行かねば」と思っていても、“どうしてもドアノブを握れない”とか、“起きようとしてもひどい頭痛がする”と言った反応が出るようになります。これが多くの鬱の原因だろうと、吉田先生は言います。

法律の関係から明言できませんが、吉田先生がプラスの暗示を上書きした、鬱的な悩みを持つ方々が、全く問題なく働ける状態になった事例は多数あります。

負の自己催眠の鎖から自分を解き放つことは、他者からの催眠でも、自己催眠でもできます。そんな中でも最もシンプルな「深呼吸すると、悩む心が消えて、すっきり安心した気分になる」と言う暗示は、私もよく依頼されて、催眠で入れています。